毎日取り組んでいることの1つに3 good thingsがあります。
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
やり方は簡単。
その日にあった「いいこと」を3つを記録するだけです。
今日は、毎日取り組んできた私が感じるメリット3つについてお伝えしたいと思います。
小さな喜びを発見できる
いいこと3つと言っても、そんなに毎日いいことないよ。って思う人もいるかもしれません。
確かに、人生山あり谷あり。散々な日もありますよね。
でも、3 good thingsのいいところは、何にもいいことがなかったと思える日でも、何かしらいいことが起きていることに気付けることです。
例えば、「空が青くてキレイだった」とか「もらったお菓子がおいしかった」とか「いつもより5分早く起きられた」とか。
大げさなことを書く必要はないんです。
仕事で一日うまくいかなかったとしても、「コンビニで買ったスイーツが身にしみておいしかった」とか何かしらいいことを発見できます。
私は、何にもいいことがなかったと思える日でも、「夫が元気だった」とか「子どもたちが元気だった」とか「今日も一日生き抜いた」とか生存したことを称える文章を記録しています(笑)
振り返りで見つける自分の意外な一面
毎日、3 good thingsを書き溜めていったら、定期的に振り返りをします。
一週間ごと、1ヶ月毎など自分で決めたペースでOK。
私は書き溜めていった3 good thingsの中から、1週間毎にその週のベスト3と、1ヶ月毎に一ヶ月のベスト3を決めています。
やってみるとこれもまた面白いのですが、自分の意外な一面を発見できます。
例えば私の場合、ある週のベスト3に選んだものがこちら↓
「塩麹でつけた鶏胸肉でカレーを作ったら柔らかくておいしかった」です(笑)
え、私ってこんなことをベスト3に選ぶんだ=こんな些細なことにでも幸せを感じているんだ
!
と発見し、自分の意外な一面を発見できましたし、こんな小さなことでも幸せを感じられている自分にうれしくなりました。
自分の幸せの方向性を知ることができる
書き続けていくと、自分の幸せを感じる「クセ」があることに気付きます。
私の場合は、子どもたちが登場することが非常に多いです。
例えば、「娘が初めて逆上がりができて、うれしそうな表情を見ることができた」とか「息子が『ママの大好きなものを作ったよ』と言って、スイーツを作ってくれた」といった感じです。
よかったこと3つ全部が子どものことだったりすることもあります。
これは、今の私にとっては、子どもたちとの時間が何よりも大切であって、幸せの源泉だということを表しています。
子どもとの幸せエピソードが増えれば、自分の幸福度も上がることがわかったので、より子どもとの時間を大切に過ごそうという気持ちになってきます。
これは逆に考えることもできて、仕事や個人的なことで何かよかったことも挙げたいなと感じれば、そこにフォーカスして振り返ることもできます。
まとめ
今日は「3 good thingsで積み上げる日々の幸せ」といったテーマでお送りしました。
やってみると、こんないいことが起きますよ。
・小さな喜びを発見できる
・振り返りで見つける自分の意外な一面
・自分の幸せの方向性を知ることができる
寝る前に3分くらいでできるので、興味がある人は是非やってみてくださいね。
どなたかのお役に立てたならうれしいです!